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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
スパーク・マンドリラー
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くの昼寝仲間なんだからな。」
「!?」
「覚えているだろ?二人でハンターベースの屋上から空を眺めながら詳しいことは忘れちまったけどなんか話をしたりしただろ。」
「マンドリラー・・・・・・」
楽しそうに語るマンドリラーを見ながらエックスは何とか立ち上がる。
「エックス、考え直す気はあるかい?」
「・・・・・残念だけど俺は戻らないよ。」
「・・・・・そうか。それは残念だな。」
マンドリラーは、地上に降りる。
「なら、全力で潰させてもらうよ?」
マンドリラーが床に拳を打ち付けると電撃がエックスに向かっていく。これが彼の技であるエレクトリックスパークである。
「俺は意地でも君を倒す!!」
エックスは電撃を避けるとバスターでマンドリラーを攻撃する。バスターの弾丸はマンドリラーにいくつか着弾する。
「ぬうぅ・・・やるねえ。」
マンドリラーは、右腕をドリルに変形させてエックスに向かって突っ込んでくる。
「ショットガンアイス!!」
エックスは、氷の弾丸をマンドリラーに向けて発射する。
「こ、これはペンギーゴの技っ!?」
氷の弾丸がマンドリラーの右腕に命中すると右腕はたちまち凍ってしまう。
「まだまだ!!」
エックスは続けて氷の弾丸をマンドリラーの体に命中させていく。
「ぬうぅ!?」
マンドリラーは全身を凍らせられて動けなくなる。
「これで動けないだろう?」
エックスは氷漬けになったマンドリラーに近づこうとする。
「ぶるぅああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
その直後マンドリラーは強引に氷を打ち砕いた。
「ま、マンドリラー!?」
マンドリラーは、エックスに向かってまだ機能している左腕をドリルに変形させて突っ込んでくる。しかし、ダメージが蓄積した影響で動きは鈍っていた。
「・・・・・・・どうしても来るというのか。」
エックスは、バスターを限界までチャージしてマンドリラーに向ける。
「ぶるおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「はあぁぁぁぁ!!」
エックスはマンドリラーの胸をバスターで撃ち抜く。
「ぬ、ぬぐ・・・・・・・・」
マンドリラーは動きを止め、跪く。機能を停止したようだ。
「・・・・・・・・ごめん。でも、動力は無事だからケイン博士に頼めばきっと直してもらえるよ。」
エックスは、転送装置でハンターベースへと帰還する。
「また・・・・・・・・青空を見ながら何か話そう。」
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