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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アイシー・ペンギーゴ
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の中に入る。するとエネルギーが充填されていくと同時に温かいものに抱かれるような感覚が身体中に満ちてゆく。そして、カプセルの中から出ると足は白と青を基調にしたフットパーツが装着されていた。
「すごい・・・・・今付けられたばかりなのに全く違和感がない。」
エックスが後ろを振り向くとカプセルは消えていた。
エックスは思いっきり走ろうとする。すると今までとは比べ物にならないほど早く移動できるようになっていた。
「早いぞ!このスピードなら最深部まで・・・・・ん?」
エックスは足を止める。丁度目の前にある雪の盛り上がりに違和感を感じたからだ。手で掘り返してみると作業用のライドアーマーが埋もれていた。
「・・・・・・そう言えば、VAVAは、これを戦闘に使っていたけど本当にできるのかな?」
エックスは、ライドアーマーに乗り込みエンジンを入れる。ライドアーマーは移動しながら拳で向かってくる敵を次々と破壊していく。
「イレギュラーハンターもライドアーマーを使っているぞ!」
「なんでこっちのやり方知ってんだ!?教えた憶えないのに!?」
「なんとなくやってみました。」
「「なんとなく!?」」
エックスは、ペンギーゴの部下が乗り込んでいたライドアーマーに向かって攻撃する。部下たちは、ライドアーマーが動かなくなるや乗り捨てて逃げて行く。
やがて、アーマーが入らないほどの入り口に辿りく。
「・・・・・・・・・・あっ、入り口も壊せないかな?昔、ドラえもんと一緒にタイタニックロボを造った時似たようなことやったし。」
エックスは、思いっきりライドアーマーの拳で扉を破壊した。
「なっ!?何事だっクワッ!?裏切りかクワッ!?」
突然ライドアーマーが中に入り込んできたことに中で待機していたペンギーゴは飛び上がる。
「あっ、ペンギーゴ。」
「エックス!お前の仕業か!!普通こんなところまでライドアーマーに乗ってくるなんて失礼にもほどがあるぞ!!」
「いやあ、できるかなって・・・・・」
「できるかなじゃないっクワッ!!!早くそいつを外に置いて改めて出直してくるクワッ!!」
「わかったよ。」
「全く、これだからB級は・・・・」
エックスは仕方なく、ライドアーマーごと外に一旦戻る。
「これでいいかい?」
エックスは改めて部屋の中に入る。しかし、外が丸見えになってしまったのは違和感が拭えない。
「うぅ・・・・・俺様の仕掛け部屋が見事に丸裸に・・・・・」
「ペンギーゴ、何故シグマなんかに着いたんだ!?」
「お前、ちょっとこの空気読め!!・・・・・まあ、いい。シグマ様は俺の実力を認めてくれた。なんもない南極でくすぶっているよりここで
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