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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
THE DAY OF Σ
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?何ドラえもん?

『僕は、君と一緒に過ごしてきたことをずっと忘れない。大切な宝物だよ。それはしずかちゃんやジャイアン、スネ夫くんも同じだよ。』

うん、ありがとう。

今度生まれ変わった時は心配かけられないように生きていくよ。

『もう時間みたい。』

棺桶の蓋が閉じられる。

それでもドラえもんは最後まで僕のことを見ている。

『さようなら、のび太くん。僕の・・・・・・・みんなのかけがえのない友達・・・・・・』




































「・・・・」

エックスの頭部の赤いパーツが突然光を発し始めた。

「うん!?」

「ぬうぅおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

エックスは、頭部パーツと同時に光り出した右手をシグマの頭部に打ち付ける。反動でシグマは後方に吹き飛び、エックスの腹部からサーベルが抜ける。

「ぬわあぁぁぁぁああ!!!」

自由になったエックスはすかさず右手でシグマの顔を掴む。

「ぬわあぁぁあ!!」

先ほどまでとは比べ物にならない力の影響でシグマの顔に傷がつく。思わぬダメージにシグマは顔を抑えた。

「ぬうぅ、エックス――――――――――!!!」

シグマは、エックスの名を叫びながら再びエックスと対峙する。

「し、シグマ・・・・・・・」

しかし、同時にエックスの頭部パーツの光は消え、目の輝きも失われる。

先ほど受けた腹部の傷から煙が吹く。どうやら機能を停止してしまったらしい。

「・・・・フフフッハッハッハッハ、ア―――ッハハハハハハ!!!」

シグマは、機能を停止したエックスを近づきながら見る。

「そうだ、これがお前の力。お前の、レプリロイドの可能性なのだ。フッハハハハ、アーッハハハハハ!!アハハハハ!!」

シグマは、エックスにとどめを刺すことなくその場を去って行った。





















「く・・・・・・・くう・・・・・・シグマ・・・・・・エックス?」

それからしばらく時間が経過して倒れていたゼロがようやく意識を取り戻した。

ゼロは立ち上がるなり、機能を停止したエックスを発見する。

「エックス!?エックスッ―――――――!!」

ゼロは、その後急いでエックスを修理するためにハンターベースへと急いだ。























シティ・アーベル 構内

「ヌゥフフフフ・・・・・アッハハハハハ!!!」

一方、エックスを見逃したシグマは破壊された街を眺めながら笑っ
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