暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
イレギュラーハンター
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ん町が大きくなるにつれて俺は右腕をバスターへ変形させ地上に向けてチャージを始める。

「はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ハンター試験とかの時は思わず相手を撃つことに戸惑う事があったけど今回はメカニロイド、躊躇わずに撃つことができる。右腕からバチバチと音が鳴る。どうやら限界までチャージしたようだ。

「一発で決める!!」

俺は、地上を徘徊している暴走メカニロイドに向かってフルチャージショットを放った。

上空からの狙撃にメカニロイドは地面へと叩きつけられ、沈黙する。

(手応えあり・・・・・)

威力を弱めてバスターを発射し、俺は近くのビルに飛び移って地上に着陸した。

 

 

 

 

 

 

 
「B中隊、突撃!」

エックスの狙撃を確認したシグマは、沈黙したメカニロイドの確保に移る。

「行くぞ!確保するクワッ!」

ペンギン型のレプリロイド アイシー・ペンギーゴは隊員を引き連れてメカニロイドの方へと向かっていく。

だが、その直後メカニロイドは何事もなかったのかのように動き出した。

「「「なっ!?」」」

思わず隊員たちは唖然とする。

「あの攻撃を受けて何ともないのか!?」

ペンギーゴも同様に驚く。メカニロイドは脚部を動かし、彼らの方へと向かっていく。逃げ遅れた隊員は奴に押しつぶされる。

「くそ!奴の足を止めるんだ!!」

 

 

「ゼロ、そちらから目標のメインジェネレーターを確認出来るか?」 

状況を見た上でシグマは、近くに待機している赤いレプリロイド ゼロに通信を入れる。彼の視点でメインジェネレーターは確認できるもののそれはメカニロイドの胴体の下で近づかなければならなかった。

「ダメです!奴の動きが早くて近づけません!!」

その間にも隊員がメカニロイドに捕まり別の部隊へと投げ飛ばされ被害は広がって行く。

「喰らえ!!」

ペンギーゴは、口から冷凍弾「ショットガンアイス」を発射してメカニロイドの脚部を凍らせる。他の隊員たちもワイヤーを発射して動きを封じようとするがメカニロイドのパワーは相当なもので氷が砕け始めた。

「なんてパワーだぁ・・・・・」

ペンギーゴは思わず表情を顰めた。

 

 

 

 


 

「隊長!奴のパワーは想像以上です!地上援護に回ります!」

俺は、地上に着くなり通信を聞き、急いでペンギーゴのチームに合流しようと走っていた。しかし、現場に到着しようとしたとき隊員の一人が捕まってしまっていた。

「た・・・・助けてくれ!」

「野郎!」

一足来るのが遅かった。

「くっ!」

俺は、バスターを奴の脚部に向か
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