暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
第3楽章〜迫る生命のカウントダウン〜
第21節「奇跡──それは残酷な軌跡」
[後書き]

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発令所のシーン、実はG6話のガヤの声を何回も聞きなおして、その上でようやく聞き取れたものを書き起こしています。
聞き取れなかったとこメッチャ気になるんだけど!?なんでどこのブログも掲示板もまとめてないの!?←

魔女狩り……。風……水……土……はちみつ……火……うっ、頭が……(はえーよホセ)

それから翼さん。本作では弟が可愛くて仕方がないブラコン、最近では義妹に対しても若干シスコンじみてきている彼女ですが、原作Gでは抱くことのなかった弱さに直面します。
血を分けた弟と、原作とは違った感情を向けている響。二人が目の前でネフィリムに食べられてしまう瞬間、何もできなかったことで自分を責める翼さん。
そんな彼女の心は、再び奏さんへの依存を見せ始めています。

そこに拍車をかけているのが、コラボ企画『響き翔たく天の道』での物語。
並行世界の存在知ったのが、諸々乗り越えたGXより前だったらこうなるのでは?という解釈が自分にはあって、それも込みで構成を練っています。
今後の展開、この感情が何を引き起こすのか……お楽しみに。



空想特撮シリーズ:弦十郎の元で修行を始めた頃から翔が見ている特撮作品。日本では2043年となった現在でも根強い人気を誇る巨大ヒーロー物である。
宇宙の彼方よりやってきた星の戦士が、地球人の青年の身体に宿り、神秘の力を駆使して地球を狙う侵略者や巨大怪獣の魔の手から人々を守る王道展開でありながら、異なる生命、異なる惑星の存在と共存していこうとする姿、ヒーローに頼るのではなく、自分たちの手でこの星の未来を切り拓かなくてはならないという強いメッセージ性の込められた深みのあるストーリーは、いつの時代も変わることなく人々の心を掴んで離さない。

人間の暗部を嫌と言うほど見せつけられてなお、翔が響のように誰かを信じることができるのは、遠い星からやってきた彼らが地球人に見出した「光」を知っているからである。
地球を愛した兄弟が残した言葉は、空に輝く一番星のように、翔の中で輝きを放っている。

ちなみに翔が特に愛好しているのが、歴代ヒーローの客演が特に熱い40周年記念作品。響に勧めた末に見事にハマらせたのが「怪獣との共存、敵との和解」をテーマとした、強さとやさしさを兼ねそなえたヒーローが登場する作品とのこと。

なお、一部の星の戦士の姿がRN式ギアに酷似しているという声があるが、その実態は定かではない。
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