月下の決意
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よ、有咲」
「おう、がんばるよ」
有咲が屈託の無い笑みを浮かべる。
青年は、そんな決意を固めた幼馴染みの背中を押す。
その行為が良い方向へと進むのかどうかは、今の二人には想像が出来ない。
まさに神のみぞ知る事と言ったところだろうか。
ただ、この日、この時間が、有咲の人生においての最大の転換点であった事は確かな事だった。
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