Collaboration_with Side_Shuya
第002射 |接触《セッション》???|猛襲の機械兵《マリオネット・フォース》 Side_Nayu
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断る理由なんてないよ」
元々、そうするつもりだったからね。
「そうか、ありがとう。で、2つ目だが???」
シュウヤ君は改まって私の方を向いた。
「お前に俺の情報を教えた奴が誰なのかを教えてくれ」
・・・・・・・・・・・・・。
アレのことねぇ・・・・。
「???分かった。でも、あまり多くは語れないよ?」
一応は機密度SSSの代物だしね。
「機密保持と身の安全のためだろ?その事なら重々承知している。だから、話せる所まででいい」
「了解。じゃあ、私からも1つお願い」
「私のことを『凪優』って呼んでほしいな」
苗字呼びってのも他人行儀すぎてちょっと好ましくないんだよね。それに・・・
交換条件くらいあってもいいじゃない。これくらいなら安いもんでしょ?
「まあ、それくらいなら構わないぞ???凪優」
あ、シュウヤが照れてる。
一瞬、『カワイイ』と思った私が居たよ、ここに。
「じゃあ、皆んなが待ってるし行こうか」
「そうだな」
私とシュウヤは皆んなと合流するために再び進み始めた。
続くんだよ。
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