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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
視姦編 4人の女傑は、淫らな肢体を覗かれる
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も……全部オスをこれでもかってくらい焚き付けに来てやがるぜ! 鎧の下にあんなもん隠してやがったのかァ……!」

 長身も相まって、さらに際立つ美脚と爆乳。その双方が織り成すラフィノヴァの色香を、視線だけで思う存分堪能したカルロスは――最後に、一行(パーティ)最年少のジルフリーデに狙いを定めた。

「おおっ……!」

 この一行の中心的人物であり、事実上のリーダー。かのアンジャルノン将軍が欲してやまないという、絶世の美少女。

 その前情報に違わぬ美貌と、蒼い髪。たわわに揺れ動く、Gカップの巨乳。そして100cm以上はあろうかという、圧倒的な巨尻。
 普段は特製の貞操帯によって完璧にガードされており、何人たりとも拝めたことがないという生尻が、今。カルロスの眼前に、晒されているのである。

「あ、あれがアンジャルノンの野郎が欲しがってるっていう……聖国のジルフリーデか! なんてカラダ、してやがる……! チビのくせして乳も腰付きも、超一級品じゃねぇか……! それに何と言っても、あの真っ白なデカ尻! あんなの男が引っ掴んでハメまくって、孕ませるためにあるようなもんだろうが……!」

 その事実と目の前の光景に、彼の剛剣(・・)もズボンを突き破らんとばかりに怒張しきっていた。もし彼女達がただの女だったなら、このまま突入して全員犯しているところだ。

 特に彼が注目しているのは、ジルフリーデの秘部。度々姿勢や立ち位置を変えている他の女達とは違い、彼女だけはずっとカルロスに背を向け続けているのである。
 故に彼女の、女として最も大切な聖域だけは。ここまで来ても未だに、拝めずにいるのである。

「ジル、そろそろ湯に浸かりなさいよ。ここの温泉、結構悪くないわ」
「えぇ、ベナ。今行きますわ」

 だが。ベーナゼットに促され、泡を流すジルフリーデが立ち上がった瞬間。何人でも産めそうな巨尻がぷるんっと揺れ動き、状況は一変する。
 無意識に雄を誘っている妖艶な足取りで、温泉に向かおうとする彼女の秘部が、見えかけていたのだ。突如舞い込んできた千載一遇のチャンスに、カルロスの興奮も最高潮に達する。

「いいぞ! その調子だ……! そのままこっち向けっ! お前の大事なところ、全部俺に見せてみろっ……!」

 壁にへばりつき、覗き穴の先から視える絶景に全神経を集中させて。カルロスは股間の怒張をさらに滾らせ、待望の瞬間を待ちわびる。

 あと少し。

 もう少し。

 見える、もう見える。

 見えっ――!

「……ッ!?」
「ジル……?」
「今、なにか……」

 刹那。温泉を堪能する1人の少女から、凛々しき戦乙女としての貌に変わったジルフリーデが、視線の先に鋭い眼差しを向ける。
 その様子に、ベーナゼット達
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