Pico07 さーくる☆合同ライブ対策会議(カオス確定)
[3/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
った。
「えっと・・・・具体的には・・・・?」(氷川紗夜)
「う・・・・具体的・・・・・?」(戸山香澄)
紗夜の説明を求める指摘に言葉が詰まる香澄。
この香澄の行動で由愛と私はなんとなく察した。
「あ・・・・コイツ、やっぱり何にも考えてないな」
と。
そう心の内で思っていたら、
「えっと・・・ソラ姉は今の解ったの・・・?」(宇田川あこ)
「ええ。大体は」(御神亜麻音)
「貴女もなの、由愛」(湊友希那)
「ええ。大体理解できたわ。お姉ちゃん」(湊由愛)
「じゃあさ・・・・説明してくれない?」(今井リサ)
「解ったわ」(御神亜麻音)
「由愛さんも・・・・説明・・・お願いします」(白金燐子)
「了解です、今から説明しますね」(湊由愛)
暫く、私と由愛による趣旨説明が行われた。
「――と、言う訳です」(湊由愛)
「・・・・・成程。そういう事ですか。亜麻音さん、由愛さん説明有難うございます」(氷川紗夜)
「何か、質問とかは無いでしょうか?」(御神亜麻音)
「無いから大丈夫だよ」(丸山彩)
「では、趣旨説明はこれで終了させて頂きます」(御神亜麻音)
「亜麻音先輩、由愛ちゃん、ありがとう!お陰で助かったよ〜」(戸山香澄)
趣旨説明を終わらせた私と由愛は屈託のない笑顔で御礼を言う香澄を見たら、無性にイラッときたので・・・・・
ごすっ(×2)
真横に浮かんでいた名前テロップを手に持ち、香澄の頭を叩いた。
音的に「殴った」でも良いだろうが、そういのは些細なことである。
「(T〜T;。)イタ―ッ!!なんでぇ〜〜〜〜・・・・」(戸山香澄)
「香澄ぃ、私も由愛も言ったはずだよねぇ?」(御神亜麻音)
「なのに・・・何で纏められてないのかな?」(湊由愛)
「えっとぉ・・・・・」(戸山香澄)
「何?」(御神亜麻音)
「そのぉ・・・・」(戸山香澄)
「何かしら?」(湊由愛)
「素で忘れてました(∀`*ゞ)テヘッ」(戸山香澄)
ごすっ(×4)
香澄の脳天にテロップ炸裂(2度目)
そして、『圧』×2。
「すみませんでした・・・・・」(戸山香澄)
「解れば宜しい」(湊由愛)
「次、行きましょ?」(御神亜麻音)
香澄が謝罪した事でOHANASHIは終了し、私は次の議題に移る様、促した。
「ねぇはぐみ、美咲・・・姉様が怖いわ・・・・」(弦巻こころ)
「お願いだから思い出させないで。こころん」(北沢はぐみ)
「うん。あたしもはぐみと同感」(奥沢美咲)
「すまない・・・・花音。暫く此の儘で居させて・・・」(瀬田薫)
「ふぇぇ・・・・・薫さん!?一体、どうしたの!?」(松原花音)
「花音・・・悪いけど此の儘にさせてあげて頂戴」(白鷺千聖)
「えっ・・
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ