Pico01 らいぶはうす・さーくる☆
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時はガールズバンド戦国時代(略して、GBSP)。
数々のガールズバンドが群雄割拠するこの「らいぶはうす・さーくる☆」。
『・・・・・らいぶはうすなんだからそうでしょ?』ってツッコミはナシだからね?
今日もそんな此処で嵐が吹き荒れるのだった。
・・・・と、説明していたらタイミングよく雷が鳴り響いていた。
まぁ・・・・・外は文字通り嵐なんですけどね(笑)
嵐だろうと平常運転がデフォな「さーくる☆」である。
暗い店内の受付カウンターには、(チーフ)スタッフの月島まりなが立っている。
うん。あの偶に空耳でその名が呼ばれることで有名なまりなさんね。
あ、店内が暗いのは演出・・・・・・・と思っててください。はい。
そこに静寂を打ち破るかのように扉が開き、現れる5人の少女。
「いらっしゃーい・・・・・・な、何ぃ・・・・!?あ、貴女達はっっっっ・・・・・!!!」
来客者を何時もどおりの対応で迎えたまりなはその来客者に驚愕の声を上げる。
そして(無駄に)タメを作っている。
「Afterglowォォォォッ!!!!!!」
そして、満を持して高々と彼女達のバンド名を叫んだのだった。
あ、今この場にまりなさん以外のスタッフは居ませんのであしからず。
「誰に言ってるん・・・・?」とか言ったらダメやからな?(脅迫)
紹介しよう。Afterglowのメンバーをっっ!!!!(深夜でもないのにハイテンション)
「“反骨の赤メッシュ” Gt.&Vo. 美竹蘭」
「“ゴーマイウェイ” Gt. 青葉モカ」
「“大いなる普通” Key. 羽沢つぐみ」
「“豚骨しょうゆ姐御肌” Dr. 宇田川巴」
「“不発の大号令” Ba. 上原ひまり」
え、「二つ名突っ込みどころ満載すぎる」!?
・・・・言うな。この二つ名ほど彼女達を表すものはないんだから。
個人的にはつぐみは『神なる普通』「大いなる普通神」でも良いと思うんだが、本人に提案したら、かなり怒られたので却下した次第である。
そんな余談はさておいて・・・・・
「幼馴染どうしで結成した王道ガールズロックバンドだぁぁぁぁっっっー!」
あ、今まりなさんが紹介してくれちゃいましたね。
私は時たま彼女達のお手伝いやってます。
私は誰か?それは後ほどのお楽しみって事でお願いしやす。
あと、まりなさんがハイテンションなのはご愛嬌ってことで。
「ついてこれる奴だけついてこい!!!」がこの小説のスタンスです。
他作品のスタンスですが、中の人繋がりもあるんで大丈夫。多分。きっと。めいびー。
「空いてる?」
反骨あk・・・ゲフンゲフン、蘭がスタジオの空き状況を尋ねた。
「ちょっと待って」
別の人物が蘭の言葉を遮る。
「誰っ!?」
その人物の声がした方を振り返る蘭。
そしてその人物・・・達を
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