番外記録(メモリア)・望まぬ力と寂しい笑顔
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降りて義手を付けなおす。
そしてシャツを羽織ると、そのまま医務室を出た。
ランデブーポイントには、切歌と調がいる。
わざわざ敵地に赴いてくれたんだ。二人を迎え、労わなくては……。
既に太陽は西に傾き、空はオレンジ色に染まりつつある。
共喰いの巨人によって引き起こされる更なる悲劇は、ひたひたと足音を立てながら、すぐ近くまで迫ってきていた――。
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