暁 〜小説投稿サイト〜
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
大胆で熱い乙女心と戸惑う少年の心?
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ろから、閃輝を抱きしめて耳元に頭を置いた。

「ねぇ・・・もしかしなくても身体が熱いんじゃない?それに頭がクラクラしない?
身体に力が上手く入れないようだけど、ふふふ・・・聞くまでもなさそうね」

雛は閃輝の耳に囁くように、言った、閃輝は何がなんだか解らなかった
閃輝は酷い混乱状態に陥ってしまった。

「どう・・・事なん・・・ですか・・・」

その質問には正面から、閃輝を抱きしめている咲夜が答えた

「あのお酒はね、私と雛が協力で作り上げた媚薬、遅効性のしか出来なかったのが、残念だけど今はそんなのどうでも良いわ、美味しかった?時間を掛けて熟成させた
私達の特製のお酒の様に仕上げたお味は?」

閃輝は何故そんな事をするのか全く推測も出来ず、ただただ混乱するだけだった
咲夜は更に強く抱きしめて、胸を閃輝に押し付ける。雛をそれに合わせる様に閃輝の耳にふぅっと吐息を吹きかけた、それは閃輝を震わせるには十分すぎた。

「やっぱり愛しいわ・・・私は厄神、咲夜は人間だけどもう貴方無しでは生きていけないわ・・・」

雛は閃輝の耳をゆっくり味あうように舐め始める、閃輝の身体に電流のような感覚と本能が逃げろと言ってくるのが解った。が、そんな閃輝に咲夜が

「貴方が外界に行った時、私はとても不安だったわ・・・誰かに貴方を奪われてしまうじゃないかって、でも貴方は無事だった、でも次も無事に戻ってくるなんて保証は無い
だから、雛と相談して決めたの。貴方を私達二人の物にしようって」

閃輝は咲夜のあまりの色気と妖艶に、背筋に寒気にも似た電流が走る。雛は耳を舐めるのを止めて、甘噛みするように耳を唇で挟んだ。

「ひゃう・・・!」

閃輝は小さい悲鳴を上げた、その声は咲夜と雛の女としての欲望をぞくぞくと掻き立てていった。そして早く開放したいという気持ちが増幅されていく

「閃輝・・・好きよ、愛してるわ」
「!?咲夜sむぅ!?むぅ〜!!」

咲夜は閃輝に気持ちを伝えて、戸惑っている隙に、覆い被さる様に唇を重ねた、閃輝は大いに混乱し、身体を動かそうとするが、前後から抱きしめられている上に
身体に力が入らず、能力を使って脱出を試みようとしても、全く集中出来ずに発動する事が出来ない。咲夜は上手に逃げようとする閃輝をの舌を捕まえて
絡め取るように舐め上げ、閃輝の唾液を吸い上げ自分の唾液を閃輝に流し込む。それが5分ほど続き、咲夜は口を離して閃輝の身体を回転させて、雛の方を向かせた。

「わたしをがもっと気持ち良くして上げるわ・・・閃輝君、愛してるわ」
「むぅ・・・!ぅう・・・」

閃輝は咲夜より、強く貪る様に唇を重ねてくる雛に、抵抗出来ずに思うがままに口内を隅々まで舐め回され、唾液がどちらの物か解らないほど交換させられた。
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