戦姫絶唱シンフォギアG〜青薔薇の剣士と歌の戦士達〜
青薔薇の剣士、再び蘇る
前書き [1]後書き [2]次話
ルーリッド村の少年ユージオは唯一無二の親友キリトと整合騎士アリス・シンセシス・サーティンとともに人界の最高司祭アドミニストレータと戦い、命を落とし、アリス・ツーベルクとともにアンダーワールドから消滅した。
♪♪♪♪♪
「ん…ここは? アンダーワールドじゃない」
「きゃあああ!」
「人の悲鳴!何が起こってるんだ?」
僕は悲鳴のする方へ向かうと、
人型のような化け物が襲っていて、襲われた人は次々に炭になっていたのだ。
『ノイズが出現しました。地域住民の方は指定のシェルターに退避して下さい。繰り返します。ノイズが出現しました。地域住民の方は指定のシェルターに退避して下さい』
と聞こえてきた。その直後、そのノイズ?と言われている化け物が襲ってきた。やるしかないのか!そう思い、僕は腰につけていた愛剣、青薔薇の剣を抜き、ノイズに対して、アインクラッド流ホリゾンタルの構えを取り、ノイズ達を蹴散らした。
同時刻
特異災害機動2課基地の司令室に警報が鳴り響く。
その事をオペレーターの一人、友里あおいが報告を入れる。
「市街北西にてノイズの反応を確認、現在市民の避難のために警報発令中!」
司令の風鳴 弦十郎はその報告を聞き、指示を飛ばす。
「よし!シンフォギア装者に出動命令! 」
各オペレーターは装者宛に回線を繋ぎ連絡を始めると状況を整理していたオペレーターの一人、藤尭 朔也が叫ぶ。
「司令、最速で向かえるのは立花 響、雪音クリスの両名です!」
「わかった。二人にはすぐに翼が合流すると・・・」
「って、えぇ? なんだこれ!」
何かを見た藤尭が驚きの声をあげる。
「どうした?」
同時に弦十郎の見る画面に藤尭からデータが送られる。
「これは・・・一体・・・」
「くっ…何がなんでも、数が多すぎる!」
ユージオは倒しても倒してもどんどん湧いてくるノイズに苦戦していた。そこで一気に片付けためにあの技を繰り出した。
「エンハンス!アーマメント!」
そう言って、剣を地面に突き刺すと剣の周りに氷が広がり、周りにいたノイズ達を氷漬けにした
「ねぇねぇ、クリスちゃんなんか寒くない?」
「そうだな、でも、おかしいな。まだ夏だぞ?」
二課の装者、立花響と雪音クリスは現場に向かいながら、そんな話をしていた。確かに今の季節は夏である。でも、その悩みは現場に着くとすぐ分かった。
「「な、なんだこりゃ!」」
そこに着くと、ノイズ達が氷漬けになっており、その中心に青い薔薇がかたどられた剣を地面に突き刺して、そのまま動かない男の子がいた。
to be continue…
前書き [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ