シャルロットの住まい探し 人里編
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輝は思った疑問を慧音にぶつけてみた、慧音は軽く笑ってから口を開いた。
「今日ぐらいはいいだろう、それで彼女は人里で暮らす事で良いのか?」
「ええ、紅魔館にも行きましたが、此方の方が良いとレミリアが言ってました」
「そうか、では丁度空き家が空いているから其方に住んでもらう事にしよう」
シャルロットの住まいとなる家は、丁度空いていた空き家となった彼女の知らない間に話は進んでいたが、別に困りはしないだろう。
閃輝が窓から外を見ると、既に空はオレンジ色に染まって夕暮れとなっていた
「おっと、それそれ行かないと」
「?何処かへ行くのか?」
「ええ、咲夜さんと待ち合わせしてるんで、じゃシャルロットの事、お願いします!」
そう言って閃輝は、一礼をし寺子屋を出て、空を翔るように飛んで行った
そんな閃輝を見送った慧音は、シャルロットに話しかけた。
「兎も角、これからは同じ同僚となる訳だ。宜しく頼むぞ。外界でも色々とあるそうだな?その際は其方を優先してくれて構わないぞ」
「あ、有り難う御座います!これから宜しくお願いします!」
そう言ってシャルロットは慧音が出していた手を握り返した
シャルロット・デュノアは、この日より、人里の寺子屋の先生兼IS学園学生となった
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