シャルロットの住まい探し 人里編
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ように長い服を白いブラウスの上に着て
首元には黄色のリボンが巻いている。背中にはまるで蝶のような、淵が黄色く羽は白い羽に、目が行く 大妖精
髪は明るい金色で、ふわふらとして柔らかな印象を受ける白いシャツの上には、黒いワンピースを着ており一番目を引くのは、頭の上につけている大きな赤いリボン。
暗闇に潜む妖怪 ルーミア
「あれ?慧音先生?そちらの女の人は誰ですか?」
「あ〜!閃輝〜!!あたいと遊べ〜!!」
「誰なのか〜?」
大妖精とルーミアは、シャルロットに興味を閉めてしているようだが、チルノはシャルロットなどに目もくれずに閃輝に飛び掛るように一直線に向かっていくが
「チルノ」
閃輝に触れようかと言う所で、慧音ががしっとチルノを掴んだ
「・・・指導!」
「げぇ!!はぅぁ!!」
チルノは不味いと思ったが、既に遅く、慧音の頭突きがチルノに炸裂し
チルノは目を回し、床にぽてっと落ちた。
「あ〜!君大丈夫!?」
シャルロットは慌ててチルノを抱き起こして、持っていたタオルを水筒の中に入っていた水で濡らして、顔に当てる。
「大丈夫だ、チルノ達妖精は、それほどやわじゃないさ」
「で、でもぉ・・・」
そう言われるシャルロットだが、現にチルノは目を回して倒れているそんなチルノに大妖精にルーミアが近づいた。
「今日これで何回目なんだろう・・・」
「たぶん7回目なのか〜」
大妖精とルーミアが言う限り、チルノは現時点で7回も頭突きを食らっているらしい
大妖精とルーミアは閃輝に気が付いたのか声を上げた。
「あ!閃輝さnじゃなくて霧雨先生!こんにちわ」
「閃輝、こんにちわなのか〜」
「こんにちわ、大ちゃんにルーミア。それに今は先生として来てる訳じゃないから普段通りで良いぞ」
閃輝は大妖精こと大ちゃんとルーミアに挨拶した。そして何故かルーミアは壁に凭れ掛っている閃輝に寄り添っている。
「何だルーミア?」
「何でもないのだ〜」
そう言って自分の席に戻るルーミア、大ちゃんは未だに目を回している
チルノの看病をしている。
「それで閃輝さん、その人は?」
大ちゃんは改めて閃輝に尋ねた
「ああ、こいつはシャルロット・デュノア、新しい先生だ」
「こんにちわ、気軽にシャルロットって呼んでね」
シャルロットが二人に挨拶すると、大ちゃんとルーミアは笑顔で返してきた
「私は大妖精と言います、皆からは大ちゃんと呼ばれてます」
「ルーミアなのだ〜」
二人もシャルロットに挨拶をして、早速仲良さそうに話し始めた
そんな様子を見た慧音と閃輝は、自然に笑顔が毀れた。
「どうやら仲良く慣れようだな」
「そうですね、でも授業は良いんですか?」
閃
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