暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 小さい頃から時空管理局に勤めていた少年
クリスマスの日に。
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寝ている未来君を見て、率直な感想を口に出してしまったの。
「起きてないよね?」
私は顔を近づけてみて、スヤスヤと寝ていることを確認すると、
「毛布をかけてあげないと。」
急いで毛布をかけて、私はお風呂に入りにいきました。
僕は起きると直ぐに時空管理局の制服に着替えて外に出た。
「調査と同じならこの病院に守護騎士が通っているから、待ち伏せをして捕まえれば。」
僕は、この町にある病院に向かって歩いていった。
結構長い時間だったけれども迷わずに着くことが出来た。
まだ病院はやっていなかったが、それでも隠れて守護騎士が来るのを待った。
気配を消すのにも苦労はしたが、それで僕の存在がばれるよりはいいと思った。
「来ないな。来るのが早かったかな。」
まだ8時なのだから当然だけれども、病院がやっていない。
「近くのお店で朝御飯でも食べてくるかな。」
僕は来た道にあったファーストフード店で朝御飯を食べながら、時間を潰した。
そんなことをしていると、時間は10時を回っていた。
僕自信もこんなにいたなんて知らなかったから、慌てて病院に向かった。
僕が慌てて病院に向かったのだが、守護騎士の気配はなかった。
「暇だな。病院の中に行って見ようかな。」
僕は病院の中に歩いて行くと、そこに守護騎士の一人であるシャマルがいた。
しかし病院の中で捕まえる訳にも行かないので、僕はシャマルの後を付けることにした。
僕は自分で愚かだったと思った。
僕も気配を消しているのだから、守護騎士も気配を消してくるのは当然だと。
静かに後ろを付けていくと、シャマルは一つ病室に入っていった。
僕は部屋の患者さんの名前をメモして、少し離れて監視を続けた。
「誰だお前。」
僕は慌てて振り替えると守護騎士の一人であるヴィータがいた。
「バインド。」
僕はバインドをかけると、急いで病院から出ていった。
しかし、僕が走って帰っていると、後ろから殺気を感じて、転移をかけた。
「逃がしたか。それのしても何者なんだ?」
先ほど逃がした男の子の事を考えていた。
「危なかった。もう少し判断が遅かったら僕もどうなっていたか。デバイスを持って行く方がいいよね。」
僕は自分のデバイスを持って病院の外に戻ることにした。
「バイス久しぶりだけど大丈夫だよね?」
『yes.』
「それじゃあ行こうか。」
僕は転移で病院の近くまで行った。
情報通りなら守護騎士は四人で、その内の一人が闇の書を保持しておりらしい。
「四時を回った。もうすぐ出てきてもいいんじゃないかな。」
後一時間で日没なのだから早く出てきてほしい。
そんなことを思いながら待っていたが、まだ出てこなかった。
諦めて帰ろうとした時だった。
「出てきた。待ちくたびれたよ。」
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