スーパーロボット大戦OGs
0018話
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いう事ですよ」
しんとした静寂で部屋が満たされる。
博士が口を開いたのは、それからたっぷり1分は経過した後だった。
「ありがたい事だ、このデータは参考にさせてもらうよ。幸いつい先日そっち方面に才能のある子と知り合ってね。年齢はまだラージと大して違わないのだが、機械関係に関しては天才的と言ってもいい才能を持っている。時流エンジンを使った兵器に関してもその子の力を借りたいと考えている」
その言葉に冷たい汗を感じた。年齢的にラージと大して違わないメカニックでエクサランスチームに入ってくるという事は、ミズホ以外にいないんじゃ?
まさかこの時期にミズホが合流しているとは思わなかった。早めに兵器転用を進めておいて正解だったな。
動揺を隠しつつ、口を開く。
「へえ、ラージ君と同じくらいとなるとまだ13歳かそこらですよね? その年齢でモントーヤ博士にそれ程に評価されるとは。是非1度会ってみたいですね。紹介して貰えますか?」
「構わないよ。丁度この時間は4人で勉強している筈だ」
所長室を出て行くモントーヤ博士の後についていく。
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