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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第51話ゴーゴーウェスト
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を倒しつつヒーローショーは順調に進んでいる…
進んでいるはまずなのだが…少しトラブル発生
聖成「なぁ…あれ人質にとられてるの…、のほほんさんじゃね?」
シャ空簪「「「あっ…」」」
なんと敵役に人質として連れ去られたのは聖成達のクラスメイト、のほほんさんであった!
聖成「えっ?あの人いついたの?」
空「それ以前にこんなに子供いたのに気づかないって…」
まったくもってその通りである
何故子供たちの中から高校生が選ばれるのだろうか…
しかしショーはそのまま続いており、ヒーローショーの見せどころである応援のくだりである
MC「みんな!ビルドを応援しよう!せぇーの!」
その中のほほんさんは聖成たちに気づきいたが次の瞬間、空気がガラリと変わった…
本音「助けてぇぇ〜、トッキー!!!」
MC「と、トッキー!?」
突然あだ名であろう名前を呼び始めた
しかしこのあだ名…当てはまる人物が1人いる、しかもこの場に
本音「トッキーはね!外川聖成って言って男の子なのにISが使えるんだよ〜」
MC「外川聖成って2人目の!?そっちの方が盛り上がるか…、よしっ!みんなで外川聖成を応援しよう!せーの!」
子供一同「「「外川聖成〜〜〜!!!」」」
ちなみに当の本人は…
聖成「あのやろう…やらかしてくれたな…」
恥ずかしくて…顔が挙げられない
空「ほら〜、ご指名だぞ〜」
簪「聖成、頑張って…」
空はからかい半分で簪はなぜか目を輝かしながら言った
シャル「まぁ…仕方ないね、あははは(汗」
聖成「…ったく、でもショー自体を台無しにするわけにはいかないな…」
聖成は懐からいつぞやのボイスチェンジャーを取り出し首元に取り付け、ステージの方へと歩き出した
ここから聖成のアドリブである
聖成「全くなんだ?その無様な姿は?戦兎、それでも俺を倒した仮面ライダーか?」
ビルド「なに?」
聖成「今はこうやって変装しているが…んっんー…こっちの声の方が馴染みがあるか?」
その時聖成の声が変わった
聖成の言っているショーを台無しというのは元々のビルドという世界観でありそれを取り壊さないようボイスチェンジャーを使いビルドの中の人物になることであったが、それは中々難しいが1人だけ可能なのである
それは
ビルド「その声は、エボルト!?」
聖成「あぁ〜、その通りだ。雑魚相手に手間取るとはなぁ…まぁいい今回は手を貸してやろうじゃないか」
地球外生命体エボルト、それは仮面ライダービルドのラスボスであり…星を吸収し、自分の力とする星狩り族通称ブラッド族である。しかし本編では彼は一回戦兎に敗れている。ゆえに出しにくい存在であったが番外編で復活し
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