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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第51話ゴーゴーウェスト
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亡命国家からの戦闘から約1週間が経ったが、何故かまた聖成達は京都へ行くことになった
しかし今回は前回みたいに任務ではなく学園の行事としていくのである、そのため聖成は思いっきり息抜きと兼ねて普段から持ち歩いているノートパソコンなどを全て自室に置いてきてあるのである。一応簡易型デバイスを持ち歩いているがそれはあくまで性能を見る程度、機体を詳しく見ることは不可能である。同時に彼は今とても目を輝かしている。何故かというとそれは…

聖成「前回来れなかったが!今回こそ来たぞぉ!映画村!ヒャッホー!」

いろんな特撮や時代劇などの撮影に使われる京都映画村である。

空「あいつやけにテンション高いな…」

簪「仕方ない…、ここはある意味聖地だから」

シャル「でも楽しそうでなによりだよ、この前まで難しい顔してたし」

今回はなんとも珍しい組み合わせで聖成、シャル、空、そして別のクラスの筈の簪である
聖成はとんでもないほどのメカ好きではあるがそれと同等、下手したらそれ以上に特撮好きなのであるためここにくるのが嬉しく子供の様にはしゃいでいるのである。しかしそんな面も見れてシャルロットはとても幸せそうにしている

聖成「あっ、すまんすまん。俺1人ではしゃいでて…」

シャル「いいよ別に!聖成の新たな一面が見れて僕としては嬉しいよ?」

空「それに俺もここには来てみたかったしたなぁ〜」

簪「私も…、それにたしかこれから村内で特別なヒーローショーするらしいし」

聖成「なにっ!?」

こうしてまた食いつくのであった
そして急いでその会場に向かった一行(ほぼ聖成が無理やり連れてきた)
反面、無邪気な聖成が見れてとある方が鼻を塞ごうとしている
会場にはやはり小さい子供とその親たちであふれていた
舞台の端の方からMCのお姉さんが出てきて子供たちに挨拶をする

MC「みんなぁー、こんにちわー!」

子供達「「「「こんにちわー!」」」」」

MC「元気がいいねぇ〜!実は今日ここにとあるヒーローが来るらしいんだけどぉ」

敵役「ふははははっ!」

MC「な、何!?」

敵役「ふふふっ!今日からここは我らの物だ!」

MC「こ、子供たちには手を出さないで!」

敵役「それはできねぇなぁ!そうだ1人人質として預かろうではないか!」

なんともまぁ〜いつも通りな感じではあるが周りが和風な建物な故にとても新鮮味があるのである
その中登場したのはなんと

ビルド「そこまでだ!」

敵役「お前は!仮面ライダービルド!」

赤と青のヒーロー仮面ライダービルドであった

ビルド「おぉ〜、こりゃぁ良い成分が取れそうだなぁ」

敵役「ええい!お前たちやってしまえ!」

ビルドが雑魚スマッシュ
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