第78話
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聞いたトワは冷や汗をかいてユリーシャを気にした。
「フフ、我が主を貶めるような貴方の発言は貴方自身の”器”が小さい事を自白しているようなものですから、あまり自分を貶めるような発言は止めた方がいいですよ。」
「んだとっ!?オレに喧嘩売ってんのか!?」
「落ち着きなさい、アッシュ!今のはアンタが悪いわよ!それにせっかくロゼさんがリィンに頭を下げてまで貴重な話を聞ける機会を設けてくれたのに、リィンもそうだけどロゼさんの顔に泥を塗るつもり!?」
自分の言葉に対して苦笑しながら答えたユリーシャの言葉を聞いたアッシュは立ち上がってユリーシャを睨み、それを見たサラはアッシュを注意した。
「チ……ッ!」
サラに注意されたアッシュは舌打ちをして席に座り
「えっと……それじゃあ、メサイア。ギュランドロス皇帝達の過去について教えてもらえないかしら?」
アリサは話の空気を変えるためにメサイアに質問をした――――――
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