第二十四章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
だ」
所詮はというのだ。
「何ということはない」
「それでだね」
「今から倒す」
やはり何でもないといった調子での言葉だった。
「いいな」
「わかったよ、君一人でなら勝手にと言ったけれど」
ディエンドは銃を構えたうえでディケイドに応えた。
「そう言うならいいよ」
「お前も戦うな」
「正直スウォルツの考えも行動も大嫌いだからね」
その全てがというのだ。
「だからね」
「だからだな」
「僕も戦うよ、じゃあね」
「倒していくぞ」
「そうしようね」
「こんな連中一人で何体でも倒してやる」
クローズは身構えつつ言った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ