第15話 再開篇B
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ャグジー付き風呂、医務室、食堂などなどほんとに会社なのかと思うほどいろいろな施設があり充実していてうらやましかったわ。
あと、明智君の部屋にも案内してもらったわ。まだまだ、シンプルだけど中央に置かれていたパソコンでは、今まで解決した依頼を見せてもらった。
「猫探し、ストーカー退治、落とし物探し、迷子相談・・・・・なぁこれって探偵というかなんでもや?」
「ハハハッやっぱそう思うよね?でもこれも依頼のうち。こういった小さいことから徐々に信頼信用につながっていくからってみんな言ってるから。」
そう話す明智君はなんだか嬉しそうだった。
そして、隣は徳島君の部屋だそうで、先ほど無表情だけどどこか不機嫌そうに戻ってしまったこともありかなり気まずいが明智君がそのまま部屋にノックもせずに入ってしまったため慌てて入るは目になってしまった。
そこは情報収集のスペシャリストという徳島君らしい部屋で、双葉がかなりテンション上がってた。
先ほどの件はすでにそこまでは気にしてなく真実を行っただけとのこと。それと【特別調査隊】の件はすでに連絡が言ったらしく。スマホ用のDMO依頼掲示板アプリケーションを人数分作ってくれるそうだ
まだそわそわしているが人見知りが発動している双葉に徳島君が声をかけてくれて二人でITパソコン談義を始めてしまった。一瞬で徳島君に懐いてしまった双葉に惣治郎さんは唖然としている。
それから、徳島君がまれに見る多重能力者という者で、廃人化解決の最大功労者らしい。それを聞いて一同お礼を言った。
そして・・・・・・
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<まもなく、電車が発車いたします。>
ガヤガヤガヤ
いろいろあった横浜旅行が終わろうとしている。
3日目はDMOのメンバーが気を利かせたのか明智君に横浜案内の依頼を社長自らしていた。私たちとしても明智君のことをもっと知る機会だし、DMOの粋な計らいだと思った。
そして、何事もなく楽しいひとときを過ごし17時の電車でこれから東京に帰ろうとしていた。
帰る前に徳島君が約束通り、【特別調査隊】のメンバーだけアプリをインストールしてくれた。もしも仕事の連絡を取るときはこのアプリか明智君から連絡が来ることになった。明智君も新しく携帯を変えたということで、連絡先を教えあった。
ホントの仲間になれた瞬間だった。
「お姉ちゃん楽しかった?」
「えぇ・・・・もちろんよ」
そういったお姉ちゃんは満面の笑顔だった。
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新宿に到着しそ
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