第15話 再開篇B
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う明智君は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしていた。
「やれやれ、そこまでにしてやりな。太宰。」
乱歩さんに言われた通り冷やしタオル用意しておいて正解だったねぇときれいな女の人から、タオルを渡された明智君は照れながらも受け取っていた。
なんだか微笑ましくなってその光景を見つめていたらいつの間にか女の人は私たちのそばにも来ていて「ほら」と冷やしタオルを渡していった。どうやら私たちもないたのばれていたみたい。みんなして、照れくさそうにタオルを受け取った。
そこからは、明智君が所属するDMO社主要メンバーの自己紹介が始まった。
太宰さん、国木田さん、江戸川さん、徳島さん、中島君、谷崎さん、与謝野さん、宮沢君、泉さん、中原さん、芥川さん、尾崎さん、樋口さん、芥川さんの部下黒蜥蜴のみなさんそして、事務員としてアルバイトをしている谷崎ナオミさん。他にもいるみたいだけど主要メンバーはこのぐらい
あの事件は私たちが、部屋で話し合いをしているうちに首謀者も確保し、片付けて全員撤収してきたのだそうだ。どうしてあの場にいたのか後で、警察が事情聴取したいといっているらしい。
そのことにみんなが嫌な顔をした。明智君は逆に気まずそうな顔をしていたが。
「あぁ、君たちは警察、特に公安に嫌な思い出があるんだっけか・・・・・まぁ、今回は公安じゃなくて異能特務課なんだけど。」
その名前はさっき明智君からも名前が出てきていた。確か、記憶封印をできる異能力者がいるんだったか。
「今回は、異能力者が相手だったからね。異能特務課なんだ。特に、君たちぐらいしか話を少しでも聞いてた人がいないからね。頼むよ」
恩人たちにそういわれてしまえば頷くしかなかった。
それから、翼に少し言われたことがある。
『それと、君たち公安を、警察組織を誤解しすぎだと思う。』
何を言われたのかわからなかった。雨宮君を暴行したのも事実だし、自白剤を打ったのものも事実だから
他のメンバーもそうおもったから元々短期だった竜二が声を荒げた
「実際うちのリーダーは被害受けてんだよ!!どこが誤解なんだよ!!」
「だから、公安だから全員がそうだと、警察組織だから全員がそうだと決めつけないでほしいといっている。公安の部署だけでも一筋縄じゃ行かない。警察もどこ派閥とか内部分裂している。人間だから思うことは人それぞれだからね。公安だって自分の正義があってしっかり仕事をこなしている人たちだって大勢いる国を守るために。あと、これは君たちも知らないかもしれないけど半年前まで公安の監視されていたのは知っている?」
それは知っていただから、余計に公安は嫌いなのだ。だが、それ以降はなぜか監視が解かれていたのだ。
「ちなみに、その監視を解いてくれたのも公安
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