第十六話 因縁の存在
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烈なのをお見舞いしてやるわ」
「ダブルロックオン!モデルLX!!オーバードライブ!!」
モデルLXに変身するのと同時にオーバードライブを発動し、専用武器のハルバードを一閃すると、冷気が迸った。
「あらあら…まるで着せ替え人形だわ…もう一度あなたにご馳走してあげるわ」
蜜を飛ばそうとしてきたが、次の瞬間に蜜が凍り付いた。
「!?」
「私の氷の力を舐めてもらっちゃ困るわ。あなたの汚物を凍らせるなんてわけないわ」
モデルLの不敵な声が響き、ダッシュで距離を詰めたエールは動揺しているマンドラゴの胸をハルバードで貫いた。
「がは…っ!?」
「これで終わりよ…!!」
オーバードライブで氷属性が付加されたハルバードの冷気によってマンドラゴの体は瞬く間に凍結し、エールはモデルZXに変身するとチャージを終えたバスターを向けた。
「いっけええええっ!!」
チャージバスターがマンドラゴの氷像に直撃し、木っ端微塵にする。
一方のヴァンも捨て身のチャージセイバーを受けて動きが鈍っているパープリルに怒濤の攻めを喰らわせていた。
「はあっ!!せいっ!はっ!とうっ!!」
セイバーによる空中での回転斬りから三連?をまともに受けたパープリルは膝をついた。
「ヒャハハッ…やるじゃねえか…流石、破壊神の器と言われてるだけのこたぁあるな…」
「終わりだパープリル」
セイバーを振り下ろそうとしたヴァンだが、パープリルは目を発光させると、天井が開いて一つの檻が降りてきた。
その檻の中にいる人物に二人は驚愕することになる。
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