暁 〜小説投稿サイト〜
普通(多分)の鎮守府に提督が着任しました
第三話 提督と海軍は頭がおかしいのかも知れない
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た方が良いかと」真面目

神田「確かに,行くなら明日かな、」

皐月「それで,今日は何をするの?」

神田「それが,もうやる事ないんだよね。どうしようかな」ナヤム

弥生「……今…何時?……」

神田「時計持ってないのとスマホは部屋にある」

エ娘「この鎮守府には時計は執務室にしかないですからね」

皐月「本当に大丈夫かなこの鎮守府」

神田「各部屋に時計は付けよう、」遠い目

弥生「…執務室に……一旦戻る?…」

エ娘「執務室なら椅子ありますからね。ずっと立ってるのは辛いです。」

五月雨「……本当に……大丈夫かな…この鎮守府…」


  執務室


神田「てか,大本営何で木の板とか送ってきたんだ。」

皐月「木の板,たくさんあったね」

エ娘「床とかを直せと意味なのでしょうか」

神田「直すとこなくないか?」

弥生「…家具を……作るための物かも」

神田「家具は明日買うから良いか,木の板の使い道ないな」

皐月「司令官さんこの箱の中身は何?」箱を取り出す

神田「何だっけそれ持ってきたのは覚えてるけど、中身覚えていないな」

皐月「なら開けていい?」開ける

神田「返事する前に開けてるのか」

エ娘「何か物騒なものが入ってますね」覗き見

皐月「これは何?」

神田「それはトカレフTT-33だな」

エ娘「日本海軍なのにソ連軍の銃なんですね」

神田「まぁ何か昔から持ってる奴だねそれは」皆んなは銃を持っちゃダメだからな

弥生「…少し……大きい銃もある…」

神田「それはAK-47だった気がする」

皐月「玉も入ってるね」

神田「てか五月雨だっけ,寝てるのか」

五月雨 zzz

エ娘「寝かせておきましょう」

神田「こんな事をやってたら14時35分なのか」

弥生「もう…やる事ない」

皐月「司令官さん,ゲームとか無いの?」

神田「テレビないとファミコンが動きません」

エ娘「テレビないのやばいですね」

神田「ラジオならあるぞ。何年も前のだけど」

皐月「ラジオはつまんないよ」

神田「マジかぁ,俺はオー◯リーオールナイトニッポン以外聴いてないけどね」

エ娘「今思ったんですけど、書類ってどうやって届くんですか?」

神田「FAXで届く,流石に機密情報郵便で送れないよという事らしい」

エ娘「FAXの機械はあるんですね」

神田「何処鎮守府も備え付けで一つだけある」

皐月「司令官さん,こっちの箱は何?」暇すぎて漁ってる

神田「それは,小さい箱だな多分写真とかだな」

皐月「開けていい?」開ける

神田「だからな、返事する前に開けるなよ」

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