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ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会ー時空の王ー
第1話 王様と夢を見る少女
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そうウォズはソウゴに膝を着いて言った。

「そうか、帰るのか?」

革ジャンの男性はソウゴと歩夢に聞いた。

「はい!」

歩夢とソウゴは頷いた。

「気を付けろよ」

そう男性はソウゴに言った。



ーーー2019年7月3日ーーー


ソウゴと歩夢とかすみとウォズの四人は元の時代に戻り安心して家に帰っていた。

「それより今から家に来ない?」

ソウゴはかすみとウォズに聞いた。

「えっ!?」

かすみとウォズは豆鉄砲を食らった顔をしていた。

「クジゴジ堂でスクールアイドルの話をしたいし」

歩夢はそう二人に言った。



ーーークジゴジ堂ーーー


「ただいま」

ソウゴはそう言ってドアを開けた。

「お帰りー!」

そう言って出てきたのはソウゴの叔父の常盤順一郎は部屋の奥から出てきた。

「あれ?歩夢ちゃんともう二人はソウゴくんの友達かな?今からお茶を淹れるけどミルクティーで大丈夫?」

そう順一郎は二人に聞いた。

「はい!かすみんは大丈夫です!」

そうかすみは順一郎に言った。

「ああ、私も構いません!」

ウォズはそう順一郎に言った。


ーーー公園ーーー


「はぁ〜。μ'sの解散か。」

眼鏡をした女子高生が1枚の写真を持ちながらそう言った。

「今まで頑張って来たのに。」

女子高生はそう言って仲間達の事を考えていた。

公園から出た瞬間トラックが女子高生に突っ込んできた。

女子高生は死を覚悟した。

だが。

女子高生以外の時間が止まったみたいに全て静止していた。

「どうなってるの?」

女子高生はそう辺りを見ながら言った。

「やぁ、君は危うく死ぬところだったんだよ」

1人の少年が女子高生にそう言った。

「えっ!?そうなの?」

女子高生はそう少年に聞いた。

「でも時間を動かしたら君は死ぬけど。そうしたら君はダンスを踊れなくなるけどそれを望むなら動かそうか?」

そう少年は片手を前に出そうとした。

「何が望みなの?」

女子高生はそう少年に聞いた。

「君には時の王者になってほしいんだ!頼めるかな?」

そう少年は女子高生に聞いた。

「いいよ!μ'sを続けられないなら!」

そう女子高生は言った。

「契約成立」

[ビルド!]

黒い丸い物体を女子高生の体に押し込み女子高生はアナザービルドに姿を変えた。


ーーー武道館ーーー



「姉さん!」

二人のアイドルが逃げていた。

アナザービルドはボトルらしき物を二人に向けた。

[Saint Snow]

「鹿
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