第13話 元怪盗団との再開篇
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いろいろ協力してくれたし、怪盗団のこと知っていながらかくまってくれた。」
それに今でもこのアジトを貸してくれているじゃない?
「どうかな?たまにはルブランを完全休業にしてもらってさ!!」
「いいんじゃないか?」
一番、お世話になっていた雨宮が賛成という。
「うんうん。いいと思うわ!」
「おぅよ!」
「何かと世話になってきたしな。コーヒーも無料で提供してくれたりな。」
「そういえば私、惣二郎とどっか行ったことない。」
「えぇ、いいと思うわ。お姉ちゃんも惣二郎さんとは協力関係だったみたいだしね」
となると次は場所ね・・・・・
「どこにしようかしら・・・・二人とも仕事があるし何日間も休めないだろうし、私たちも高校の時とは違って簡単には時間が取れないわよね」
「長くても3日が妥当なところだな」
「遠すぎないほうが良くないかしら?」
「でも県外が良いんだけど。見慣れた景色よりも」
「・・・・・横浜とか?」
「横浜かぁそういや、ジェイルの時も最終決戦みたいな感じだったしあまり楽しめなかったよな」
「そうだね。横浜なら日帰りでも大丈夫な範囲内だし、もしも冴さんに急きょ仕事が入っても何とかなるかも」
「・・・・・じゃあ決定ってことで!!」
その日はそれで別れ、私はその日のうちに話した。最初お姉ちゃんは渋っていたが今回はこっちがごり押し。最終的には折れてくれた。
雨宮からは惣二郎さんの了承も得られて日にちはゴールデンウィークの初日から3日間。と決まった。
あれから、集まれる人何人かでホテル決めや行きたい場所、観光スポットを話し合いもした(これがかなりきつかった)
そして、当日私たちは横浜に出発したのだった。
横浜に滞在期間中ある事件に遭遇そこでの出会い、会いたいと思っていた人に再開できるとは知らずに。
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