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戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
第13節「大野兄弟とザババの少女」
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飛鳥はノイズの注意をひきつけ、走り去る少女達を見て立ち上がった。

「行くぞ流星」
「うん! さあ、立って!」
「……は、はい……ッ!」

兄弟はリディアンの生徒の手を引き、シェルターの方へと向かっていった。

(ありがとう……無事で居てくれよッ!)
(あの女の子……どこかで見たような?)
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