第13節「大野兄弟とザババの少女」
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というわけで、今回は学祭前半をお送り致しました〜!
大野兄弟にきりしらと接点が。流星くん、その日運命と出会う。
それから仮設本部のオリ設定を引っ提げてさりげなく登場、九皐さん。
XDUではあんまり掘り下げられてなかったので、並行世界だしIF翼さんくらい性格違ってもいいよね!という事で、とっつきやすそうな親戚のおじさんタイプに。
知らない人の為に今回も解説しておきましょう。
風鳴九皐。XDUのイベントシナリオ、『BAYONET CHARGE』にて登場。装者が存在せず、八紘が特異災害対策機動部二課の指令を務める並行世界で、風鳴家を出奔した弦十郎が作った非合法組織「影防(カゲモリ)」の現司令として組織を率いている。
風鳴一族の例に漏れず堅物であり、世界を守る為なら悪にでもなる覚悟でこの立場に就いていたが、組織の命令に背いてでも少女の救出を優先しようとする翼とクリスの姿を見て、かつての弦十郎が常に「弱い者の味方」として活動してきたことを思い出し、考えを軟化させた。
伴装者世界ではそんな堅物キャラから一転。甥っ子達に甘く、浪漫に溢れる性格にの内閣官房次長というキャラ付けに。
まさかここまで変わるとは、書いた自分でも予想外でしたw
二課仮設本部 次世代型潜水艦ネオ・ノーチラス:十数年前、二課設立時に風鳴訃堂が建造を進めさせていた二課専用の潜水艦。
風鳴訃堂の失脚後、完成目前で放置されていたが、それを内閣官房次長 風鳴九皐の手により完成・改良され二課へと譲渡された。
中東方面にて出土した『バグダッドの電池』を解析する事で得られた次世代型特殊発電システムによって、艦内全ての電力が賄われている。
ちなみに『ノーチラス』という艦名は、九皐の趣味によるもの。
男達の浪漫、あらゆる海を踏破する艦名は、堅物揃いの風鳴家に自由を求めた九皐の遊び心が込められている。
次回もお楽しみに!
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