戦姫絶唱シンフォギア
第2話 欲望と聖遺物と超適合
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だった」
俺はベルトについている、ポーチを開けてあるものを出す。
「こいつを使えば勝てるが、これを使うと変身解除しちゃうしな」
俺は自分の部屋に入り、部屋にある机に『それ』を置いた。ついでに、ポーチも。
椅子に座り、ポーチの中身を全部出す。『それ』と合わせて、4つ。
「『ゲイボルク』。『アグニ・ガーンディーヴァ』。『バルムンク』。そして、『グラム』。」
俺とキャロルが集めた『聖遺物』。密かに回収していたものだ。
すべて俺預かり。だって、扱えるのは『俺だけ』だし。
「魔剣バルムンクと魔剣グラムが別扱いなのは、驚いたがそんなことは些細なことだ。あとは、聖剣クラスのものを探したいが…」
聖剣の逸話は、数多いが捜索が難しい。
特に、聖剣伝説で名高い『あの剣』とそれに通ずる聖遺物は発見が不可能に近い。
それに、仮に見つかったとして、俺に扱えるのか?
「いや、扱って見せる!俺は王だ。必ず見出して見せるさ!」
そう、あの剣こそ、真の王者たる証…。
『聖剣 エクスカリバー』
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