暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
乱れ交合う三重唱(翔ひびみく3P世界線)
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?そろそろ説明しろって?
承知した。手短に行こう。

今から数ヶ月前の事。
フロンティア事変の最中、未来は武装組織フィーネの手に落ち、洗脳で響への想いを歪められた上で、神獣鏡のシンフォギアを纏わされた。

響、そして随伴した俺は未来と戦い、苦戦の末に勝利。
洗脳による呪縛から、未来を取り返すことができた。

……で、本題はこの後なんだが。

その一件で未来は、どうやら俺に惚れてしまったらしい。

加えて、響への依存意識を持っている節のあった彼女はこう考えたのだ。

『響と翔くんは付き合っている。つまり翔くんと付き合えば、響ともずっと一緒居られる』、と。

そんなわけで、未来は俺に告白した。
響への依存意識だけではない。響と同じくらいの気持ちを、俺への想いを本気でぶつけて来たその告白は、俺の心に響くものだった。

だから俺は、響とも相談した上で未来の告白を受け入れた。
こうして俺達は、互いに響への愛を競うライバルでありながら、互いに愛し合う恋人となった。

俺と響の関係に未来も加わった、三人の奇妙な恋人関係だが、今やそれもすっかり慣れた。

……んで、これは未来の性格から予測してはいたんだが……未来はかなり、エロかった。

俺と響が夜の逢瀬を繰り返していると知ると、彼女はあっという間にお膳立てを整え、響に見守られながら、俺にバージンを捧げた。

気づけば俺と響、そして未来。
夜が深まれば三人で仲良く、互いの肢体を貪り、愛撫し、身体を重ねるようになっていた。

ある時は未来と競い合うように、それでいて協力し合いながら響を可愛がってやったり。

またある時は響と二人で笑いながら、いつもは余裕たっぷりな未来が余裕を無くすほど貪り尽くしたり。

あと、響と未来が妖艶な笑みを浮かべながら、俺に惜しみなく愛を注いで来たり……。

攻めも、受けも、組み合わせも入れ替えながら、背徳感で背筋がゾクゾクするくらい、淫蕩に酔う夜の味を覚えた。

だから、今夜もこうして素肌を晒し、互いの愛を確かめ合っている……というわけだ。

ん?何?キョーイチロー?
誰だそれは?知らない名だが……。

もしかしたら、こことは別の世界には、未来も俺とは別の恋人と出逢っているのかもしれないな。

きっと、俺と響と二組で、ダブルデートなんかしたりしてるんだろう。

だがこの世界ではそうじゃない。
この世界で、彼女の心を射止め、また射止められてしまったのは俺だ。

そこは混同しないでもらいたい。いいな?

よし。では、説明は終わりだ。
二人との悦楽に意識を戻させてもらおう。

ff

2人の肩に手を回し、下着越しに胸を揉みしだく。

響の掌に収まらない巨乳と、未来の形の良い美乳。どちら
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