第八十四話 周泰、董卓を救うのことその八
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らね」
「それで確めようもなかったのだな」
「そうなのよ。それを知っているのは詠だけよ」
董白は彼女の名前を出した。
「あの娘だけなのよ」
「賈駆殿だな」
半蔵がまた言った。
「董卓殿の参謀の」
「あの娘は知ってるけれど」
それでもだというのだ。彼女はだ。
「あの娘にも会うの?」
「そうしたいんだけれどな」
火月がそれはだというのだ。
「出来ればな」
「ええ、わかったわ」
納得した顔でだ。頷く董白だった。
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