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新ヘタリア学園
第四百五十二話  的外れな批判が

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第四百五十二話  的外れな批判が
 十万円交付が決定してから日本は色々な意見を見て言いました。
「どうも野党や野党に近い人達の批判がです」
「完全に的外れなものになってきましたね」
 妹さんも言います。
「前からと言ってしまえばそれまでですが」
「人格攻撃になっていますね」
「アホの何とかマスクは論外としまして」
 七十五でこの発言はないです、テレビに出ていた頃のバカゴロウ発言から知性も人格も進歩していません。
「もうですね」
「批判にすらなっていないですね」
「あの女性議員の方は」
 野党の駝鳥を醜くして無理矢理歯をつけたみたいな顔の人です。
「もう噛み付くだけで」
「カミツキガメとさえ言われていますね」
「何の意味もなくなっています」
「代案を出さないでいますと」
 そうなっていると、というのです。
「挙句はこうなりますね」
「今回の騒動では色々見えますね」
「震災やオウムの時よりも」
 こうした時誰がまともな人かそうでないかわかるみたいです、的外れな発言や行動をしている人ははっきり出て来るので。


第四百五十二話   完


                2020・4・24



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