第四百五十一話 人の死まで利用
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第四百五十一話 人の死まで利用
東京の前の上司の人がまた言いましたが。
日本はその発言にこれ以上はないまでに眉を顰めさせて東京に言いました。
「タレントさんの死まで、ですね」
「利用して今の日本さんの上司の人を批判していますね」
「人の死まで利用するとは」
「元々人格について言われている人でしたが」
「下衆いですね」
「そう言ってもいいですよね」
東京は呆れ果てたお顔になっています。
「これは」
「はい、もうここまできますと」
「何を言っても聞いては駄目な人ですね」
「今回の騒動で色々言っておられますが」
「何故殆どの人が賛成しないか」
「ちょっと振り返られるべきでは」
自分自身をというのだ。
「流石に」
「僕の上司だった頃いえ」
東京はさらに言いました。
「一度新党を立ち上げた時から」
「もうそこから考えますと」
何故誰からも信用されなくなったのかわかるというのです、今回の発言はそうなる様な人格がよくわかる様なお話でした。
第四百五十一話 完
2020・4・24
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