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ヘタリア大帝国
TURN40 雨の少女その八
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 ネルソンは微笑んで応えた。そうしてだった。
 彼等は迫り来る太平洋軍を迎え撃たんとしていた。ベトナムでは風雲急を告げていた。そしてその中においてであった。
 太平洋軍もベトナムに向けて出撃した。その中にはマレーシアもいた。彼女の艦隊は無事修復が間に合ったのだ。
 その進軍中の彼等にだ。通信が入ってきた。
「通信がか」
「はい、ベトナムさんからです」
「今から向かうその国からか」
「どうされますか?それで」
 秋山は東郷に尋ねる。
「御会いになられますか」
「ああ、そうしたい」
 すぐにだ。東郷は答えた。

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