第四百四十一話 名キャッチャー復活
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第四百四十一話 名キャッチャー復活
何とかこれまで三つのチームで監督をしてきて二つのチームを優勝させた元近鉄の名キャッチャーの人が復調しました。
そのことを聞いてアメリカは大阪に笑顔で言いました。
「よかったじゃないか」
「正直ほっとしてます」
「彼のことは赤鬼おじさんから聞いていたんだ」
元ヤクルト、近鉄にいたスラッガーの人です。
「だから僕も心配していたんだ」
「僕が言える義理ではないあるが」
中国は上司の人のことから遠慮気味な感じです。
「よかったある」
「危ないって言われてましたし」
「またいい解説が聞けるあるな」
「お師匠さんのところに行くのはまだまだ早いよ」
ロシアはその人を育てた大毎、阪急、近鉄で監督をし三つのチーム全てを優勝させた人のことからお話しました。
「全くね」
「そうですね、やっぱり」
「そうだよ、今は天国で野球をしているだろうけれどね」
「わい阪神第一でもあの人好きですから助かってよかったです」
大阪は笑顔で言いました。
大変な状況でしたが何とか復調してくれました、もう近鉄バファローズはないですがその心を持っている人は戻ってきてくれました。
第四百四十一話 完
2020・4・19
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