始まりから夏休みまで
☆ゲームからやってきた彼女は想像以上にドスケベだった話
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み言ってほしい。
とにかく分からない。
勝手に人の家に忍び込んだかと思えば自らを北斎と名乗り、さらに僕を逆レイプ。
これはもう逮捕ものだ。
「…信じてないってカオしてるナ?」
「あ…当たり前だ!お前が北斎なわけないじゃないか!!」
「うーん…じゃあ…。」
北斎らしき人が一度立ち上がり、何をすると思えば着物を脱ぎ始めた。
…のではなく、着物を着崩し、肩や胸元を見えるようにしたのだ。
そう、それは
「"花魁もおど"、だったかい?ますたあ殿はこいつが好きでいつもおれをこの格好にさせてただろ?」
「ど、どうしてそれを…!?」
正解だ。
ゲームで僕は北斎ちゃんを第二再臨、すなわち花魁風に着崩したものにしている。
その情報は友達しか知らないはずだ。
さらに彼女は、
「可愛い顔してとんでもない調べものもしてたよナァ?確か…ぎゃく…あなる?前立腺とかめすいきとか…ああそう、"どらいおおがずむ"っていうのかい?」
「な、なんで…?」
これも…正解だ。
過去に一度、そういったことが気になって調べたことがある。
でもこの事は友達はおろか誰にも話していない。
スマホという端末にしかない、誰も知らない僕だけの秘密の性癖だ。
なのになぜ、彼女は知っている?
「教えてやろうか?おれがこっちに来るとき、ちょいとその"すまほ"ってヤツを覗かせてもらったのサ。」
「な…な…なに、それ…?」
わけがわからない。
こっちに来る?スマホを覗いた?
彼女は一体なんの話をしているんだ?
「というわけで小難しい話はここで終わらせて…続きと行こうじゃないか、ますたあ殿?」
「っ!」
押し倒され、僕の上に彼女が乗っかる。
「こんなに美人だとは思わなかった。こいつァこっちに来て大正解だ。」
ブレザーを脱がされ、ワイシャツもボタンを外して脱がされる。
あっという間に裸に剥かれたを見て、彼女はうっとりしていた。
「本っ当に綺麗な身体サ…触ったら壊れちまいそうだァ…?」
さっき射精したばかりのそれはもう既に復活し、反り返ってびくびくと動いている。
それを腰を前後させ、いわゆる素股で刺激してくる北斎。
僕が声を漏らすと、彼女は笑う。
笑うというか悪い笑い方というか、蟲惑的な笑みだった。
「女にいいようにされて、ちんちんいじめられて興奮してるのかい?この…」
口を僕の耳元まで近付け、そっと囁く。
「変態?」
「っ…は…あうぅ…?」
彼女の声が、鼓膜を震わせのうに伝わってくる。
じわじわと脳内に押し寄せてくる甘い罵倒。
「見られたがりの変態?まぞ?負け犬?おれのますたあ殿がこんなド変態なんてちょいと失望したヨ?」
「や…やめっ…あああっああ?」
彼女の
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