始まりから夏休みまで
☆ゲームからやってきた彼女は想像以上にドスケベだった話
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称北斎を名乗る彼女の行為はどんどんエスカレートしていく。
そのまま彼女はベルトに手をかけ、カチャカチャと音を立てながら外していった。
「だっ…だめ!」
「嫌なら抵抗すりゃいい。なのに抵抗しないじゃないか。ほほう。やっぱりおれのますたあ殿はこうやって責められるのが大好きだったみてぇだナ。」
「そんな…こと…。」
「ホラ、ずぼんが脱がされちまったヨ?このままじゃ下着も取られて大事なトコが丸見えだ。どうすんだい?」
彼女はズボンを脱がし終えると次は下着に手をかける。
抵抗…しないといけないのに…。
「…!」
僕は、無抵抗のままだった。
下着を脱がされ、衣服の拘束から解放されたそれはびくびくと脈打ちながら反り立っている。
それを見た彼女は一瞬驚いたような表情をし、それからにんまりと笑った。
「こりゃあ…随分とご立派なモンをお持ちで。」
男性の平均の大きさを上回る僕のモノ。
今までずっと隠してきたそれを初対面の人に見られた。
恥ずかしい。恥ずかしくてたまらないのに…
どうしてこんなに、気持ちがいいんだろう?
「んじゃ、いただきます?」
「いただきますって何を…い、いいっ!?」
彼女の目の前に晒され、さらに間髪入れず咥えられる。
暖かい感触がぺニス全体を覆い、今まで味わったことのない未知の快感が僕を襲う。
「お…おねがいですから…!こ、こんなこと…おぉっ!?」
搾り尽くされる、という表現がしっくり来るだろうか。
ともかくこの北斎らしき人物は僕のモノを咥え、ものすごい勢いで吸い付いている。
「ん…んぶっ?ぢゅるるるっ?」
下品な音を立てて、時々上目遣いでこちらの様子を窺いながら。
そしてもう、限界が近い。
ここ最近発散もしてなかったものだから身体も我慢がきかない。
出してしまえ。身体が、脳がそう指示している。
「ん…んん…あっ、」
頭をおさえて引き離そうとしても、気持ちよくて力が入らない。
離そうとしてることが悟られると、彼女は先の方を舌でいじめ始めた。
「だ…だめっ!で、でちゃうからぁ!」
そうかそうか、先が弱いのか。
そんな風に思ってそうなにんまりとした顔で彼女は続行する。
そしてついに僕は我慢できず、
「ああっ…!うぅ…っ!」
初対面の見知らぬ人の口内に、情けなく射精してしまった。
「あぁ…?こいつがますたあ殿の精液…濃厚でぷりっぷりで最高サァ…?」
ごくり、と喉を鳴らして精液をのみこみ、恍惚とした表情で感想を述べる。
「な、なんなんですかあなたは!!」
「おれかい?ますたあ殿の大好きな葛飾北斎…もといお栄ちゃんだヨ。」
「ふざけないでください!!」
僕の好きな葛飾北斎?
冗談も休み休
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