暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
TURN38 獅子団その六
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
うのだ。
「万が一があったらね」
「その時はか」
「日本に下ればいいから」
 こう長老に話のだった。 
 そしてだ。次に共にいるオーストラリアにも述べた。
「君もね。その時はね」
「独立でごわすな」
「君が選べばいいから」
 彼にもこう言うのだった。
「その時はね」
「総督さんはどうするでごわすか?」
「僕?」
「そうでごわす。どうするでごわすか?」
「僕はね」
 総督は微笑んでだ。こうオーストラリアに答えた。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ