暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
TURN38 獅子団その三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
下さんは遊ばれることはしません」
「修行に学問ばかりですね」
「元々。あの方は代々軍人の家系でして」 
 日本は山下のことをだ。他の国家達にさらに話した。
「厳格に育てられ。祖父の方は陸軍元帥でした」
「ああ、それでなんですね」
「ああして余計に生真面目なんですね」
「そうです。家柄で軍人、長官になったと思われない様に」
「人一倍努力され生真面目に生きておられる」
「そうなのね」
 インドネシアとマレーシアもわかった。そのことがだ。
「それでああいう性格になられたんですか」
「周囲の見方を覆そうと」
「士官学校でも成績は常に完璧でした」
 このこともだ。日本は話した。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ