その41
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れてばかりのサクラに、一体、誰が頼りたいと思うだろう。
音の忍を撃退した後の、サクラに対するどんな期待も、失望すらも浮かべていなかったサスケの無感情な視線が、サクラの焦燥感を煽っていた。
サクラも、ナルトとサスケの仲間、なのに。
同じカカシ班の、スリーマンセルなのに。
サクラが二人よりも、忍として大分遅れを取っているから。
せめていつか、どんなことでも良いから、二人の力になれたらいいと、サクラは夢現ながらに強く胸に刻んだ。
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