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ヘタリア大帝国
TURN37 マレー解放その五
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あ後は」
「ミサイル、そして鉄鋼弾だね」
「派手にやるか。次の小魚の攻撃までに敵の数を半分位にしておくか」
 南雲はビームを無効化されて驚くエイリス艦隊に対して突っ込む。それにパンダの艦隊も続く。その後に日本軍の主力が続く。
 日本軍は進みながらミサイルを放つ。そしてだった。
 いよいよだ。日本軍の得意とする攻撃に取り掛かるのだった。東郷は余裕の笑みで秋山に対して述べた。
「やるか」
「はい、鉄鋼弾ですね」
「接近しそのうえで決める」
「そうしましょう。どうやらエイリス軍の旧式艦は」
「ビームへの防御は考えられているがな」
 それでもだとだ。東郷は指摘した。

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