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ヘタリア大帝国
TURN37 マレー解放その一
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うえで提督達に告げた。
「では今からだ」
「マレーの虎侵攻ですね」
「そうだ。我が軍は今からマレーの虎に侵攻する」
 小澤に応える形でだ。東郷は参戦する全提督に述べた。
「敵の数も多い。注意してくれ」
「あそこが陥ちたら東南アジア、オセアニアが完全になくなるからね」 
 南雲がここで言う。
「言うなら戦略上の拠点だからね」
「そのエイリスの植民地の要所を今から攻略する」
 そうするとだ。東郷は述べる。
「マイクロネシア、ラバウルに置いている艦隊以外全てを動員してだ」
「よし、僕も頑張るぞ」 
 ネクソンもいる。確かに案山子そっくりだ。
「じゃあ一気にマレー侵攻だ」
「おい今度は運の方は大丈夫なんだろうな」 
 髪を茶色に戻しメイクも落としているキャシーがそのネクソンに問う。
「あんたいつも急にアンラッキーになるからな」
「ははは、僕は運がいいぞ」
「何処がだよ。とにかく靴の紐には気をつけろよ」
 それを言うのだった。

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