追想〜白き剣士と鍛冶屋の少女〜
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度同じような亊があったの。よくわかんないけど二本も剣振り回して、めちゃくちゃ飄々としててで憎めない変な奴・・・・・・」
呆れたように、しかし嬉しそうにその少年のことを彼女は語る。あぁそうか、と俺は思い至った。多分、この少女はその少年に恋をしているのだ。・・・・・・いや待て、二刀を操る黒い飄々とした剣士?明らかにあいつのことではないか
「ちょっと待て、そいつ、もしかしてキリトって名前じゃないか?」
「えっと、そうだけど?」
「あぁうん、ウチの相棒が迷惑をかけました本当すいませんでした。」
あの野郎こんなところでもフラグ建ててやがったのか・・・・・処刑、だな。
「よし、インゴットには当てがある。信頼してるぜリズベット?」
「リズでいいっての!・・・・・・で、その当てってのは何?どんなモンスターからとれるの?」
「目的地はガンダラ要塞。このSAOで唯一、機械型Mobが出現するダンジョンさ」
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