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魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
Ep??未来へ繋がる危機〜Unknown〜
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らこれくらいの飛行じゃ疲れたりせえへんよ。グリフィス君は知ってるやろ?」
(ん? 何でグリフィス君は知ってるの?)
フェイトちゃんも、私と同じような不思議そうな顔をしている。シャルちゃんが首を傾げながら「もしかして、君ってレティ提督の・・・ご子息?」そう質問する。そういえばさっき、グリフィス・ロウラン、って自己紹介してくれた。
「あ、はい、そうです。フライハイト一尉」
「「あーっ! 似てる!」」
フェイトちゃんと声が重なる。よく見ると、本当にレティ提督とそっくりだ。気付かなかったことにビックリだよ。
「はじめまして! 高町なのは二尉、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官! 母からみなさんのお話しをよく聴いています! お会い出来て光栄です!」
「フィニーノ通信士とは初めてだよね・・・?」
「はい! でも私、みなさんのことはよ〜く知ってます! 本局次元航行部隊のエリート魔導師、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官! いくつもの事件を解決に導いた地上部隊の切り札、八神はやて特別捜査官! 陸上警備隊において最強と名高い陸戦魔導師にして騎士、シャルロッテ・フライハイト一等陸尉! 武装隊のトップ、航空戦技教導隊所属の不屈のエース、高町なのは二等空尉!」
私たちってそんな風に言われてるんだ。エースだとかエリートだとか、全然知らなかったな〜。というか、シャリオ通信士のテンションがすごく高くて、どう応じて良いのか判らなくてちょっと困るかな。
「陸海空の若手トップエースの皆さんとお会い出来るなんて光栄です〜〜〜!」
「あはは・・・。ありがとう・・・」
「リインフォースさんのことも聞いてますよー。とっても優秀なデバイスだって」
「ありがとうございますぅ♪」
リインフォースさんの後継機として生まれたユニゾンデバイスのリインフォースU。リインフォースさんに次ぐはやてちゃんの大事なパートナーだ。私たちは“リイン”という愛称で呼んでる。
「はやてちゃん、褒められました♪」
「そうやな、私も鼻が高いわ♪」
シャリオ通信士に優秀だと褒められてリインと、その生みの親のはやてちゃんはすごく嬉しそう。
それから少しばかり幼馴染の話とかして、私たちは観測基地から飛び立った。
†††Sideなのは⇒ルシリオン†††
『ユーノ、ルシル。そちらのデータはどうだ?』
アースラのクロノから俺とユーノへ通信が入った。俺たちが無限書庫にて調査しているのは“レリック”と名づけられた秘匿級のロストロギアだ。
「もう解析を進めてる。なのは達が戻る頃には資料が出揃うよ。でもやっぱりルシルが居るか居ないかで結構変わってくるよ。すぐに欲しい情報が集まってくれる」
『そうなのか? ユーノ
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