第一章
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えた。
「期待通りです」
「それは何よりね、ただ」
「ただ?」
「貴女随分日本語が上手で」
こうミシェルに言う、今は三人で大阪の大正区のお好み焼き屋、久理子の家の近くにある美味しい店に案内してそこで飲み食いをしつつ話しているのだ。尚星夏のアパートも大正区にある。
「お箸の使い方もね」
「上手ですね」
「ええ、本当に」
「大学で日本語と日本文化を研究していたので」
「それでなの」
「日本語は書くことはまだまだでも喋れて」
そしてとだ、ミシェルはさらに話した。
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