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戦姫絶唱シンフォギア〜響き交わる伴装者〜
戦姫絶唱シンフォギアG
第1楽章〜黒の装者達〜
第3節「ガングニールの乙女」
[後書き]

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QUEENS of MUSIC本番前、昼食後、楽屋にて。

(ノック音)
翼「ん?」
緒川「誰でしょう?」
マリア「邪魔するわよ」
ツェルト「失礼する」
緒川「マリアさん!それに、マネージャーの……」
ツェルト「ジョセフ・ツェルトコーン・ルクス。ジョセフで構わない」
翼「どうかしたのですか?」
ツェルト「マリィ……いや、マリアが本番前に君へ挨拶を、とね」
翼「私に?」
マリア「今日はよろしく。精々私の足を引っ張らないように頑張って頂戴」(*`ω´)フフン
翼「ひとたび幕が上がれば、そこは戦場。未熟な私を助けてくれると有難い」(手を差し伸べる)
マリア「フッ……続きはステージで。楽しみにしているわよ」(ササッと退室)
ツェルト「えっ?(あれ、短っ!?)あっ……まあ、そういう事だ。お互いにとって、良いステージになる事を祈っている」
緒川「ええ。こちらこそ、よろしくお願いします」
ツェルト「では、我々はこれで」(退出)
翼「……なんだったんでしょう、今の?」(ぽかーん)
緒川「さ、さあ……?」

マリア「あれが、その筋では有名な日本政府のSAKIMORIとNINJA……!間近で見たらとんでもない迫力……あんなのとやり合わなきゃいけないなんて、無理よマム!うぅ……高級食材食べて、ちょっとばかり強気で高飛車になれた気がするけど、その気になれただけでどうにかなったら誰も苦労しないわよぉ〜〜〜!うぅぅ……」
ツェルト(マリィ……無理しやがって……。やはりマリィのモチベ維持には、良質な食事が不可欠か……)

しないフォギアGのヘタレ全開なマリアさん、可愛いですよね。
まあ、本編でヘタレてたのが発覚するのはだいぶ先なんですけどね(笑)

今回で原作第1話の分が消化完了。次回からは原作2話に入っていきます。
第2話といえば……そう、割と可愛いあの二人が遂に登場デース!
それでは、また次回をお楽しみに!
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