第二話
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主はこれから食事時になったらここに来な。美味い飯を食わせてやるからよ」
「ありがとうございます、マルトーさん」
「いいってことよ。ルイズ嬢ちゃんには色々世話になってるしな」
豪快な笑い声が厨房に響く。
厨房はいつも通り平和だった。
※余談1
シュヴルーズ先生の授業でサイトに魔法の説明をしていたら、錬金をしてみろと指名されたけど、周りのみんなに必死に止められたから結局何もせずにすんだ。
前に出て実技をするのって緊張するから、やらないことになってよかった。
※余談2
お昼どき、お礼と称してサイトが配膳の仕事を手伝ったときに、ギーシュの痴情の縺れに関わったらしく、決闘騒ぎになった。
結果は、サイトの圧勝。
どこからかくすねていたらしいナイフで、ワルキューレをばっさばっさ薙ぎ倒していたらしい。
弱いなぁ、ギーシュ。
前も私のヴァリエール式体術で一発で落ちちゃってたし、それは軍人の家系としてどうかと思う。
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