第二百XX+1話
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った上で手を寝室のドアにつかせ、膝立ちにさせる。
「さて…と」
期待していたようで、束さんの陰唇からは愛液がつぅっと垂れる。
廊下の採光窓から入る欠けた月の灯りでキラリと雫が輝く。
「期待しすぎじゃね?」
「いっ君こそ」
「んー。まぁね」
吸血鬼になった俺にとって、SEXは娯楽だ。
ここで言う娯楽とは生きる上で必ずしも必要という訳ではないこと、本能に支配されない物という意味だ。
でも、だからこそ俺は性欲をコントロールできる。
その気じゃなければ一切発たないし、一滴の精液も出ない。
逆にその気になればいつでも発つし何発でも出せる。
今は後者だ。
束さんの陰唇に亀頭を当てる。
「んぅっ…?」
「いれるよ」
返事を待たずに束さんの膣に押し込む。
「んんっ…………?」
束さんの中はぬるぬるしてて、熱い。
肉ひだがペニスに吸い付き、まとわりつく。
あとけっこうキツい。
俺のペニスでギリギリ。
「んっ……ふぁ?…………ぁ………?」
そしてぶにぃっ…と子宮口を押し込む。
「んぁッッ?」
束さんの体が少し震え始める。
子宮口をそのまま押し込み続けると、やがて少しずつ子宮口が開いていく。
亀頭の先で子宮口が開いていくのを感じる。
肉のリングを亀頭がくぐり、カリに到達。
「んひぃッッ???」
その衝撃で軽くイッたようだ。
「(まだ全部入ってないよ?)」
耳元に魔法で声を届けると束さんが逃げるように首を動かした。
耳に注意が行っているその隙を突く。
思い切り腰を前に出し、束さんの吸い付くような尻肉に体を押し付けた。
「んひぃぃッッッ????」
「(ぜんぶ入ったね)」
束さんの中にペニスが全て入った。
子宮口はぎゅうぎゅうと締め付けてくるが、子宮の中はふわりとしている。
お腹の前で手を組む。
束さんの背中に体をべったりとつけて、ぬくもりを味わう。
「あったかーい」
組んだ手を束さんの子宮の上に持っていく。
若干ボコォしているそこを撫でる。
「あれぇ? 中と外から子宮責められてイキそうなの?」
束さんがコクコクと頷く。
「えー? 今日の本題わすれてなーい?」
複合魔法"エア触手(仮称)"キャスト。
圧縮空気が押し込まれた対物障壁製の触手が束さんのデカクリをつついた。
「ひぁっ?」
箒程ではないにせよ、先端から尿道にかけて垂直にクリピアスで貫かれていたクリトリスは敏感の一言に尽きる。
摩擦ゼロに設定した紐状の触手がクリトリスに巻き付く。
なぜわざわざ摩擦ゼロにしたかって?
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