第8章:拓かれる可能性
第237話「剥奪」
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Beginning of the Earth…“天地開闢”の英語を少しもじった魔法。デバイスのエアによる、宝具の乖離剣の効果を使った一撃。刺突、斬撃などの直接攻撃に作用し、敵に世界を切り裂く一撃を凝縮して叩き込む。一点に集中する威力は、カタストロフ・エアを凌ぐ。
“残酷の性質”…今回登場したのは、物理的よりも抽象的な方の力を扱うタイプ。空間や概念、現象として“残酷”を押し付けられる。本編では“残酷な現実”として逃げ場を奪ったり、途轍もない弾幕を展開していた。
“剥奪の性質”…文字通り、相手のモノを奪う。それが、借り物や授けられたもの、外的要因のモノであればある程、奪われやすい。奪われないようにするためには、それが自分のモノだと“性質”として強く主張しなければならない。
帝は基本物理的に、優奈は概念マウントで戦っています。帝も圧倒的物量で結局概念マウントを取っていますが。
現在の帝はそれこそ本当に一般人レベルにまで弱体化しています。
残っているのは、優奈の“格”の昇華だけです。なお、これも悪神にとっては奪える対象という……
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